日本再生医療学会

上級臨床培養士

日本再生医療学会上級臨床培養士制度(以下、本制度という。)は、臨床培養士制度規則第3条に定める要件を満たし、かつ、再生医療等における細胞培養の基礎から応用を理論的に理解し、これを指導することのできる細胞培養技術者を上級臨床培養士として認定することを通じて、高度な技術をもって求められる安全な細胞培養を管理できる細胞培養技術者を養成することにより、安全で有効な再生医療等の実践を促進し、その発展をもって広く国民の福祉に貢献することを目的とする。

参考図書

参考図書である本会監修教科書「テキストブック再生医療~創る、行う、支える~」の詳細・ご購入は下記をご確認ください。

お知らせ

2024年期上級臨床培養士申請者および2021年期更新申請者 各位

12月15日(金)に合否通知を発送いたしました。届き次第、ご確認をお願いします。また認定登録料は税込みです。インボイス制度対応の請求書等が必要な場合にはcertification@jsrm.jpまでご連絡ください。
その他、認定登録料に関するご連絡についても、certification@jsrm.jpまでご連絡ください。

上級臨床培養士申請条件について

下記の申請条件について、補足いたします。
申請条件で定める「厚⽣労働省が定める許可、届出または認定済の細胞培養加⼯施設」と「再⽣医療等製品製造施設(製造・治験)」を同等とし、運用しております。
ご理解の程、よろしくお願いします。

第2章 上級臨床培養⼠資格の認定申請に必要な条件
(申請条件)
(3)再⽣医療等に関する臨床・研究経験がある者(以下のいずれかに該当する実績を有する者。)
① 厚⽣労働省が定める許可、届出または認定済の細胞培養加⼯施設(以下「細胞培養加⼯施設」という。)での臨床⽤細胞培養技術者として累積36か⽉以上の経験を有し、かつ、操作⼿順書または指図書の作成について3件以上の実績を有する者

⽇本再⽣医療学会 上級臨床培養⼠制度細則(抜粋)

規則改訂について

2021年7月26日に規則第13条の更新に関する文言を改訂しました。ご確認ください。

上級臨床培養士制度 新規合格者数

【2022年期】
受験者数 5名
合格者数 5名

【2023年期】
受験者数 11名
合格者数 11名

【2024年期】
受験者数 8名
合格者数 6名
不合格者数 2名

※不合格者数には、書類審査不通過者および試験欠席者を含みます。

日本再生医療学会 上級臨床培養士制度 諸規則

2024年2月に改定しました。

新規申請

更新申請

英語表記

JSRM Advanced Cell Processing Operator (J-ACPO)

認定者におけるロゴマーク使用規程