2020.4.21
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【延期】第2回秋季科学シンポジウム ~細胞の複雑さを理解する:『見えなかったもの』を観る技術とその先にあるもの~
本会理事会では新型コロナウイルス感染拡大の影響と今後の経過を勘案し、10月に予定されておりました第2回秋季科学シンポジウムの開催の可否について慎重に検討を進めてまいりましたが、
このたび開催を一旦中止とし、来年以降に延期をすることを決定いたしました。
ご関係者様には、これまでの多大なるご理解とご協力につき御礼申し上げますとともに、頂戴したご助力を生かしきれなかったこと、心からお詫び申し上げます。
来年以降にこれまでの計画を踏襲しつつ、改めて第2回秋季科学シンポジウムを企画する予定でございます。
引き続きご支援賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
日本再生医療学会第2回秋季科学シンポジウム
細胞の複雑さを理解する
『見えなかったもの』を観る技術とその先にあるもの
日本再生医療学会第2回秋季科学シンポジウムの実行委員会委員長を務めさせていただきます国立医薬品食品衛生研究所の佐藤陽治と申します。この度、第2回秋季科学シンポジウムを2020年10月23日(金)~24日(土)に湘南国際村センターにて開催させていただくことになりました。
日本再生医療学会秋季科学シンポジウムは、再生医療や幹細胞研究に密接に関わる学術領域のみならず、新しい医療技術の開発・臨床応用・産業化のカギとなる可能性を秘めた先端的学術領域の研究者や学生のみなさまにお集まりいただき、基礎・応用科学の多分野間での対話と融合・相互啓発を生み出すことを目的としております。
第2回目となる今回は、「細胞の複雑さを理解する:『見えなかったもの』を観る技術とその先にあるもの」をテーマとし、先端的研究をされている先生方のご講演、ポスターセッション、ワークショップ等を合宿形式で行うことにより、専門領域の垣根を超えた濃密な議論を展開したいと考えております。また、今年も特別企画として多様な学会理事と参加者との交流を図る企画もご用意しております。様々な立場からの様々な視点から、未来の再生医療、これからの医療イノベーション、隠れたビジネスチャンス、将来のキャリアパスなどを語りあうことのできるこの機会をどうかお見逃しなく。非会員みなさまのご参加も心から歓迎いたします。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
日本再生医療学会
第2回秋季科学シンポジウム実行委員会
実行委員長 佐藤陽治
*詳細は追って学会HP上でご案内いたします。まずは日程の確保をお願いいたします。
【開催概要】
日時:2020年10月23日(金)~24日(土)
※来年以降へ延期をさせていただくこととなりました
会場:湘南国際村センター
【招待講演】
相澤 康則(東京工業大学)「細胞を創る技術」(仮)
浦野 泰照(東京大学)「光機能性プローブの開発とその細胞生命現象解析への応用」(仮)
黒田 拓也(国立医薬品食品衛生研究所)「多能性幹細胞の分化指向性の予測因子の探索」(仮)
二階堂 愛(理化学研究所)「1細胞トランスクリプトーム解析による細胞集団の不均一性評価」
宮川 繁 (大阪大学)「画像解析とAIによるマイコプラズマ否定試験の効率化」(仮)
村川 泰裕(理化学研究所)「細胞の遺伝子エンハンサー領域の検出・活性評価技術」(仮)
(敬称略、五十音順)
【問い合わせ先】
一般社団法人日本再生医療学会
イベント&コンベンションユニット
Phone: 03-6262-3028 | events@www.jsrm.jp