2019.12.2
- イベント
- ナショナルコンソーシアム
患者・市民参画イベント「患者・社会と考える再生医療-消化器疾患の再生医療-」(長崎)
AMED再生医療臨床研究促進基盤整備事業
「患者・社会と考える再生医療」
~消化器疾患の再生医療~
日本再生医療学会 主催/長崎大学 後援
【開催概要】
一般社団法人日本再生医療学会では、国立研究開発法人日本医療研究開発機構の実施する再生医療臨床研究促進基盤整備事業の一環で、患者・市民参画イベントを開催いたします。再生医療における臨床研究への患者・市民参画が重要とされる時代に向け、患者と研究者との対話・聞き取りを通じ、患者のイメージやニーズを踏まえた、よりよい知識の共有を目指します。
本イベントは、午前、午後の2部構成とし、第1部では、再生医療研究に関する講演を行い、第2部では学生、患者及び研究者、ファシリテーターを交えたワークショップを開催いたします。
【日時・会場】
日 時:2020年1月26日(日)
会 場:長崎新聞文化ホール
住 所:長崎県長崎市茂里町3-1
(Google map:こちらをクリックください)
アクセス:JR「浦上」駅 徒歩3分、JR「長崎」駅 タクシー5分、路面電車「茂里町」 徒歩2分
定 員:第1部 200名程度(先着順)
第2部 35名程度(定員以上のお申込みがあった場合は抽選)
【プログラム】
<第1部> 10:00~12:00
司会進行:東島 仁(山口大学・准教授)
講 演:「再生医療と研究~先端の『研究』が『治療』になるまで~」
八代嘉美(日本再生医療学会・理事)
「難治性唾液腺萎縮症に対する高機能細胞治療薬(E-MNC)に関する臨床研究」
朝比奈泉(長崎大学大学院 顎口腔再生外科学分野・教授)
「消化器の再生医療」 金高賢悟(長崎大学大学院 消化器再生医療学講座・教授)
特別講演:「人工血小板を作って何をする?」
江藤浩之(京都大学iPS細胞研究所 臨床応用研究部門・教授)
<第2部> 13:00~15:45 ワークショップ
冒頭講演:「『再生医療』時代のために知っておくこと~新しい科学が医療になるまで~」
八代嘉美(日本再生医療学会・理事)
「再生医療の有効性と安全性~長崎からの発信~」
江口 晋(長崎大学大学院 移植・消化器外科・教授)
※第1部の講演をもとに、再生医療の安全性をめぐる「これからの研究情報のあり方」について、参加者、研究者とともに考える場を設けます。
【参加申し込み】
参加費:無料
※ご提供いただいた個人情報について、以下のとおり適切に取り扱います。個人情報は以下の目的以外には使用しません。
・参加者の把握
・上記イベントに参加される際の受付
・上記イベントの開催中止等の緊急連絡
・統計および分析
【その他ご注意事項】
本イベントは、記録および広報目的で写真・ビデオ撮影を行っております。撮影した写真・映像は、プライバシーに十分配慮した上で、日本再生医療学会関連のWEBサイト等で使用させて頂く場合がございますので、予めご了承のうえ参加申込みいただきますようお願い申し上げます。
【お問い合わせ先】
一般社団法人日本再生医療学会
患者・市民参画ユニット
Email: events@www.jsrm.jp
TEL: 03-6262-3028