2018.3.14
- イベント
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第1回再生医療産学連携テクノオークション
再生医療分野のシーズやアイデアを社会実装していくためには、事業主体である企業との共創が不可欠となります。
このような背景を踏まえ、日本再生医療学会 (JSRM) では、「第1回 再生医療産学連携テクノオークション」を開催する運びとなりました。
本オークションは、産学マッチングの枠にとどまらず、事業視点・知財視点でのコメント等もいただき、再生医療イノベーション創出の知的サロンを目指すものです。
多くの企業の方々、またアカデミアの先生方のご参加をお待ち申し上げております。
(事前申込みの必要はございません。お気軽にお立ち寄りください。)
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開催日時 : 2018年3月22日 (木) 17:50-18:50
(第17回日本再生医療学会総会会期内 (2日目))
開催場所 : パシフィコ横浜 4F 第5会場 (411+412)
参 加 費 : 無 料 (※ 但し、第17回日本再生医療学会総会ご参加者に限ります。)
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— プログラム —
司会 : 畠 賢一郎 (日本再生医療学会/J-TEC/富士フイルム)
齋藤 充弘 (日本再生医療学会/クオリプス)
1. ショートセミナー
「産学連携と知財戦略」 船越 亮 (大阪大学)
2. シーズ発表
No.1 「シングルユースシステムを用いた個別化再生医療の実現」 横尾 誠一 (京都府立医科大学 / ミニマムラボ)
No.2 「磁気ターゲティングによる軟骨再生事業」 亀井 直輔 (広島大学大学院整形外科学)
No.3 「捨てられる歯からiPS細胞 〜安全な再生医療を世界に届けるために〜」 手塚 建一 (岐阜大学大学院医学系研究科)
No.4 「in vivoに於いて再生の為の空間保持能力と組織親和性を兼ね備えた新たなコラーゲンの足場材料の開発」 中田 顕 (京都工場保険会)
No.5 「肺気漏閉塞を目的とした培養自己皮膚由来線維芽細胞シーラント」 高木 亮 (東京女子医科大学 先端生命医科学研究所)
No.6 「培養末梢血白血球から、インスリン産生細胞を作製し、 自家細胞による糖尿病治療に用いる自再生医療用の細胞加工プロセスの構築」 大塚 一幸 (大阪バイオメディカル専門学校)
No.7 「Regenerative Medicine Partnerships with Mayo Clinic」 山田 さつき (メイヨークリニック)
No.8 「遺伝子編集技術を用いたRett症候群の治療薬の開発」 織本 健司 (ふれあい東戸塚ホスピタル 総合診療内科)
No.9 「移植用細胞の培養技術の革新を目指して開発した「アテロコラーゲンビトリゲルを加工した細胞封入用デバイス」」 竹澤 俊明 (農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門)
No.10「成熟脂肪細胞の脱分化技術を利用した再生医療」 松本 太郎 (日本大学医学部)
3. アピールタイム (名刺交換会)
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お問合せ :industrialization@www.jsrm.jp
※本イベントは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)再生医療臨床研究促進基盤事業のアウトリーチ活動の一環です。