日本再生医療学会

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2018.1.11

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第2回再生医療産学バリューチェーンセミナー「細胞・組織の容器・梱包・輸送をめぐる諸課題」

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※ 定員に達しましたため、お申込みを締め切りました。

開催概要

本セミナーは、再生医療に関わる研究者と企業を中心に、バリューチェーンの創出に必要な制度的枠組ならびに運用について意見交換を行うことによる、産学連携の更なる推進を目的としています。

第2回の今回は、「細胞・組織の容器・梱包・輸送をめぐる諸課題」をテーマに、一般社団法人 再生医療イノベーションフォーラム (FIRM) 協賛のもと、産学双方からの講演および諸課題の整理と解決策の模索を行うディスカッションを行います。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

※本セミナーは、日本医療研究開発機構(AMED)再生医療臨床研究促進基盤事業のアウトリーチ活動の一環です。

 

  1. 誠に恐れ入りますがキャンセル待ちならびにセミナー当日のお申込みは受付けておりません。
  2. お申し込みフォームにご入力いただいた時点で受付済とさせていただいております。
  3. 満席になり次第、自動的に受付終了となります。ご了承ください。

 

* プログラム *


12:30 – : 開場
13:00 – 13:05:「開会挨拶」畠賢一郎(日本再生医療学会/ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)
13:05 – 13:25:講演Ⅰ 「細胞搬送に求められる搬送容器(外容器)への取組み」 佐藤圭司(カネカ)

13:25 – 13:45:講演Ⅱ 「細胞輸送の取り組みと事例紹介」 朽木 謙一(三井倉庫ホールディングス)
13:45 – 14:05:講演Ⅲ 「再生医療分野における輸送・物流の課題共有」 阿部和巳(FIRM差ポーティングインダストリー部会/セルート)

14:05 – 14:25:講演Ⅳ 「再生医療ニーズに応えた細胞培養器提供の取り組み」 大久保明子(住友ベークライト)
14:25 – 14:35: <休憩>
14:35 – 15:05: 講演Ⅴ 「安全性と時間との勝負~いのちを運ぶ臓器搬送の実務的経験から~」 芦刈淳太郎(日本臓器移植ネットワーク)
15:05 – 15:35:講演Ⅵ 「国内外の肝臓移植の現状」 田邉 稔(東京医科歯科大学)
15:35 – 16:15:総合講演 「移植用組織・細胞の保存と搬送~肝細胞を例に~」 絵野沢伸(国立成育医療研究センター)
16:15 – 16:20:<休憩>
16:20 – 16:30:細胞・組織の容器・梱包・輸送の諸課題について;畠賢一郎(日本再生医療学会/ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)

16:30 – 17:25:諸課題に関するディスカッション
17:25 – 17:30:「閉会挨拶」齋藤充弘(日本再生医療学会/クオリプス)