日本再生医療学会

ニュース

2023.4.3

  • 学会からのお知らせ

令和5年度「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題(規制・社会実装支援課題、事業化戦略支援課題、倫理・社会共創課題))」に係る公募について

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日本医療研究開発機構(AMED)より、令和5年度「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題(規制・社会実装支援課題、事業化戦略支援課題、倫理・社会共創課題))」に係る公募を行うとのご案内がございましたので、周知させていただきます。

「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム」(以下、「本事業」)では、再生・細胞医療・遺伝子治療の実用化、及び我が国の本分野における国際競争力の維持・向上等に向けて、次世代医療につながる画期的なシーズの創出や臨床応用・企業への導出促進、再生・細胞医療・遺伝子治療の更なる融合研究の推進、疾患発症機構の解明、創薬研究等を実施します。サブプログラムである「再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題」は、規制面・倫理面・知的財産面からの伴走支援、研究早期からの事業化戦略作成支援、細胞・ベクターの製造整備及びアカデミア等と研究に要する細胞・ベクターを製造する施設とのマッチング支援を実施し、実用化を見据えた切れ目のない支援を行います。
「再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題」のうち「規制・社会実装支援課題」は、本事業内の、主として非臨床PoC取得段階の研究開発課題に対して、社会実装に必要な規制面、法令面、知的財産面からの伴走支援を行います。「事業化戦略支援課題」は、本事業内の主として基礎・応用段階の研究開発課題に対して、知的財産面や事業化戦略面からの伴走支援を行います。「倫理・社会共創課題」は、本事業内の全ての研究段階の研究開発課題に対して、倫理面からの伴走支援を行います。
本公募内の各課題は連携を必須とし、その特徴を活かした相補的な支援体制を構築します。そのハブとなる機能は「規制・社会実装支援課題」が担当します。さらに、本公募内の各課題はこれらの取組を通じて各担当領域の若手研究者等を育成します。

詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/13/01/1301B_00036.html

公募締切:令和5年5月9日(火)正午
※e-Radにてご提出ください。

お問い合わせ先:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル21階
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 再生・細胞医療・遺伝子治療事業部 再生医療研究開発課
再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題(規制・社会実装支援課題、事業化戦略支援課題、倫理・社会共創課題))公募担当
E-mail: saisei-shien@amed.go.jp
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。